ティップス
第4章に進むためのサボタージュ大作戦
普通にプレイした場合、大概は第3章エンディング(ターギット大砂丘での対ツェルベルスガード戦)を迎えると思います。なんとなく納得いかない終わり方。というのも、本当のエンディングは第4章になるからです。
第4章に進む条件は「紛争が長期化していること」。ゲーム的には、アタコール山脈までの作戦評価の平均が3以下であることです。作戦評価は作戦終了もしくは撤退後のブリーフィングにおけるサンゴールの台詞でわかります。(インジケータ参照)
しかし作戦失敗なしに進んでくると、どんなに下手くそでも評価平均は3以上になってしまいます。といって慌てて作戦失敗(自主撤退)を繰り返しても、同じミッションで4回失敗するとゲームオーバー。またわざと時間をかけて評価を落としたりしていると、配給品にも恵まれないということになってしまいます。
このジレンマを避ける最良の策は「サボること」。具体的にはすべてのミッション、1回目は延々フィールドをふらついて時間切れ撤退、2回目の挑戦で評価5クリアを目指すというもの。これなら評価平均を下げつつ学習度をあげ、なおかつ良い配給品を入手するという一粒で3度美味しい結果を得られます。
弾数温存
バックウェポンの攻撃力はメインアームより遙かに高いのですが、弾数の少なさが難点。しかもやたらと使いまくっていると肝心の強敵に向かうときには弾切れ、なんてことになりがちです。また障害物を挟んでバックウェポンを打ちまくり、敵に当たらずにイライラしたことが誰しも一度はあるはずです。
これを避けるためには、敵に十分近づくまで攻撃設定を「防御重視」にしておきます。メインアームの攻撃範囲に入ってから「攻撃重視」にすれば、各ユニットはもっぱらメインアームだけで敵を攻撃するようになり、結果バックウェポンの無駄うちを防げます。
隊列をコントロール
小隊に一人だけ突撃する奴がいる!わざわざ自分からタコ殴りにされに行くなって!つーかマッコイ飛び出しすぎ!あんたがやられたら作戦失敗でしょうが!…こんな事態を避けるためには、バックウェポンの射程を利用します。
各ユニットは行動設定が攻撃重視になっていると、バックウェポンの射程に敵が入った所で止まって敵を攻撃するようになっています。そこで各小隊のバックウェポンの最大攻撃射程を統一しておけば、3機が足並みをそろえて敵に攻撃を始めるようになります。またマッコイ機のバックウェポン(できればメインアームも)の射程を他の2機より長めにしておくと、マッコイは常に第一小隊の後部に位置するようになるので生存確率が上がります。
補給するのはよいけれど
補給を済ませた直後は、行動設定が「防御重視」になっています。ぼけーっと敵に向かわせてタコ殴りにならないようにしましょう。