各パーツの性能については、Through the nightで収集されている情報を参考にさせて頂きました。
ヴァンツァーパーツのお約束
ヴァンツァーの各パーツには様々なお約束があります。そりゃもう理想は移動力が高くてHPが高くて出力が高くて重量が低くて命中率が高くて回避率が高くて属性防御率が高い機体かなんかなんですが、そんなのは法春一機だけです。それに法春だって無限に荷物を載せられるわけじゃない。というわけで、様々な要素を両天秤に掛けつつセットアップする必要が出てくるわけですな。
ここでは個人的なセットアップ方法をまとめてみました。参考程度にどうぞ。
種類
各ヴァンツァーはそれぞれ本来の使用目的を持っており、HPや出力、重さ、命中率などはそれによっておおまかに決定されています。属性防御や回避率は、同じタイプの機体でも割合とばらつきがあります。
BODY |
HP |
高 |
格闘型 |
突撃型 |
迫撃型 |
アタッカー型 |
スナイパー型 |
ミサイラー型 |
低 |
出力 |
高 |
ミサイラー型 |
迫撃型 |
スナイパー型 |
アタッカー型 |
突撃型 |
格闘型 |
低 |
重量 |
軽 |
スナイパー型 |
格闘型 |
アタッカー型・突撃型 |
迫撃型 |
ミサイラー型 |
重 |
荷重能力 (出力-Body重量) |
大 |
ミサイラー型 |
迫撃型 |
スナイパー型 |
アタッカー型 |
突撃型 |
格闘型 |
小 |
ARM |
HP |
高 |
格闘型 |
突撃型 |
アタッカー型 |
ミサイラー型・迫撃型 |
スナイパー型 |
低 |
命中率 |
高 |
スナイパー型 |
ミサイラー型・迫撃型 |
アタッカー型 |
突撃型・格闘型 |
低 |
重量 |
軽 |
格闘型 |
突撃型 |
迫撃型 |
アタッカー型 |
ミサイラー型 |
スナイパー型 |
重 |
LEG |
HP |
高 |
格闘型 |
突撃型 |
ミサイラー型 |
迫撃型 |
アタッカー型 |
スナイパー型 |
低 |
重量 |
軽 |
ミサイラー型 |
迫撃型 |
スナイパー型 |
アタッカー型 |
突撃型 |
格闘型 |
重 |
移動力 |
大 |
格闘型 |
突撃型・迫撃型 |
スナイパー型・アタッカー型 |
ミサイラー型 |
小 |
格闘型はどのパーツももっともHPが高い替わりに、ボディ(重量39)の出力は低く、アーム(重量15)の命中率も悪く(初期5%、最大改造後37-52%)かわりに、レッグの重量(59)と移動力が共に高く(6)なっています。
突撃型は格闘型とアタッカー型の中間に当たります。移動力やHPでは格闘型にやや劣りますがアタッカー型よりは高く、出力(231)は格闘型よりやや高めです。ただし命中率が低いアームはやや使用に手こずります。
迫撃型はおおまかに言うとアタッカー型に入るものの、共に普通のアタッカー型より出力と移動力が高くなっているイレギュラーな機体です。鉄騎は武漢(エマ編)上海(アリサ編)以降まで購入できず、法春に至っては購入不可で全編に1機しか登場しません。共に移動力は5です。
スナイパー型は比較的出力が高い(269)かわりにHPが低く、重量がややあります。特徴は初期命中率14%・改造後命中率+103〜147%を誇るアームですが、なにしろ重いのが難点です。移動力は3。
アタッカー型はある意味もっともバランスが取れていますが、逆に言えば中途半端でもあります。
ミサイラー型は出力が大きいものの、HPと移動力(2)にやや難あり。命中率はアタッカー型よりやや高めです。
セットアップの基本は、当然持たせる武器に向いた機体。それに加えて、重量を考慮して別のタイプのパーツをくっつけることになります。良くあるのは「盾を持つアームは格闘系」。命中率の関係ない盾用アームは、とにかくHPが多くて軽い格闘型をつけておけば大丈夫。また、武器に関わらずレッグも重量が許す限りは格闘型をつけたいところです。序盤はできるだけ格闘型レッグを利用するようにしましょう。
新パーツや新武器が手に入る前後の微妙な重量のバランスは、比較的性能と重量に幅のある突撃型や迫撃型のパーツの中から選んだり、バックパックを交換することで調整します。出力アップのバックパックはゲームが進むほど高出力になりますので無条件に新しいものに交換するだけでいいのですが、アイテム用バックパックは容量が小さければ軽く・大きければ重いので、いろんな種類をそろえてこまめに取り替えるだけでもずいぶんとセットアップの幅が広がってきます。
また各パーツは改造によって機能を向上させることができます。ボディは属性防御、アームは命中率、レッグは回避とブースター・ダッシュの改造が可能です。
私はボディに関しては、HPよりむしろ属性防御の高い機種を優先して使っています。というのは、敵の武装はある程度統一されているので、それにあった属性防御を選ぶことによりダメージを軽減する防御系スキル(アンチダメージ、ダメージフィックス)を有効に利用することができるからです。
アームの命中率は、必ずしももっとも高いものを選ぶ必要はありません。命中率の低い武器(火炎放射器やグレネード)は命中率がもっとも高いアームを使わない限り命中率が100%にならなかったりしますが、普通の散弾などはもう少し低いものでも十分100%を越えます。
レッグもHPより回避率を重視します。散弾はともかく、単発系・特に格闘の攻撃を回避することができるかできないかで、最終的な被ダメージには大きな違いが出てきます。
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