格闘型・突撃型パーツの選び方
ここでは次の機種を格闘型ヴァンツァーとします。
■キャセルM2(日防軍/OCU)
■武徳3型(快速反応部隊/リアルナンバー部隊)
■グラップルM1(USN/華蓮団/マーカス・アレン初期機)
■天動3型(DHZ)
■ゼロス(ファム・ルイス初期機)
■冷河1型(イマジナリーナンバー部隊)
■ラオペフィーア(呉龍傭兵団グレゴリ・ヘンゲ機)
また以下の機種は突撃型ヴァンツァーとします。
■ゼニスレヴ(武村和樹初期機)
■強警(日本警察機構/新庄美穂初期機)
■奇兵1型(イマジナリーナンバー部隊、エマ編のみ)
ボディパーツ
格闘型ボディパーツの重量はすべて39、出力はすべて206です。従って、荷重能力は167となります。
また突撃型ボディパーツの重量は次の通り。
■ゼニスレヴ 重量42 出力231 荷重能力189
■108式強警 重量40 出力220 荷重能力180
■奇兵0型 重量42 出力231 荷重能力189
ボディパーツ選択の決め手となるHPと属性防御は機種によってかなりの開きがあります。
■ゼニスレヴ HP最大1604 属性防御最大20%
■キャセルM2 HP最大1461 属性防御最大40%
■108式強警 HP最大887 属性防御最大40%
■ゼロス HP最大1211 属性防御最大40%
■天動3型 HP最大1211 属性防御最大40%
■グラップルM1 HP最大1604 属性防御最大20%
■奇兵0型 HP最大1423 属性防御最大60%
■武徳3型 HP最大1461 属性防御最大60%
■冷河1型 HP最大1627 属性防御最大20%
■ラオペフィーア HP最大1647 属性防御最大60%
この中では108式強警のHPの低さが目につきます。攻撃順位が遅くなる格闘系としてはこのHPの低さは致命的ですし、射撃系に比べて出力が弱いのも確かなので、このボディパーツは利用価値がないと見なしていいでしょう。
HPの高さではゼニスレヴ・グラップル・冷河・ラオペフィーアが抜きんでていますが、ゼニスレヴとグラップルは属性防御の低さがネックです。また冷河は後半にしか手に入らない非売品、ラオペフィーアは終盤にやっと入手可能になります。属性防御の高さから言っても、最高のボディパーツはラオペフィーアと言っていいでしょう。
キャセルはHPでこそ多少ゼニスレヴやグラップルに劣りますが、序盤から入手できる上、属性防御もそれなりにあります。ゼロスと天動はほぼ同じ性能ですが、属性防御がキャセルと同じレベルなのにも関わらず、HPにおいてキャセルに劣るのは事実です。奇兵は中盤と終盤で1回ずつ入手チャンスがあり、中盤で手に入れたときは属性防御の高さが他のパーツに比べて抜きんでています。
というわけで、ボディパーツは序盤キャセル、最終的にはラオペフィーアとし、そのつなぎとして入手次第奇兵・冷河・武徳を使っていくのがもっとも賢いといえるでしょう。奇兵(属性防御)と冷河(HP)、どちらを選ぶかは好み次第です。
アームパーツ
格闘型アームパーツの重量はすべて20です。ゼニスレヴと奇兵のアームパーツの重量は20、強警のアームパーツの重量は25です。初期命中率修正は強警(7%)を除いてすべて5%です。
各パーツの最大HPと改造による命中率の最大修正は次のようになっています。
■ゼニスレヴ HP最大894 命中率修正最大+25%
■キャセルM2 HP最大762 命中率修正最大+52%
■108式強警 HP最大667 命中率修正最大+73%
■ゼロス HP最大919 命中率修正最大+25%
■天動3型 HP最大1036 命中率修正最大+37%
■グラップルM1 HP最大919 命中率修正最大+37%
■奇兵0型 HP最大894 命中率修正最大+37%
■武徳3型 HP最大1036 命中率修正最大+52%
■冷河1型 HP最大1036 命中率修正最大+25%
■ラオペフィーア HP最大762 命中率修正最大+25%
強警の命中率修正の高さは抜きんでていますが、いかんせんHPの低さがあります。強警のアームパーツは格闘ユニットのアームとしてではなく、射撃・遠距離ユニットが重量を調整する際の選択肢として捉えるとよいでしょう。
次に命中率修正が高いのはキャセルと武徳ですが、特に武徳はHPも各パーツの中で最大となっています。従って格闘型アームの中でもっとも性能が高いのは武徳ということになります。これを入手するまでは、序盤はゼニスレヴ(HP)かキャセル(命中率)のどちらか好きな方、中盤は同じくHPの高い天動でしのぎます。
レッグパーツ
格闘系レッグパーツの重量はすべて59、移動力は6です。ゼニスレヴと奇兵のレッグパーツの重量は55、移動力は5。強警のレッグパーツの重量は45、移動力は4です。
各パーツのHPと回避率修正は以下のようになっています。
■ゼニスレヴ HP最大1171 回避率修正最大+47%
■キャセルM2 HP最大1002 回避率修正最大+47%
■108式強警 HP最大730 回避率修正最大+35%
■ゼロス HP最大1209 回避率修正最大+24%
■天動3型 HP最大1209 回避率修正最大+24%
■グラップルM1 HP最大1002 回避率修正最大+47%
■奇兵0型 HP最大1171 回避率修正最大+24%
■武徳3型 HP最大1036 回避率修正最大+24%
■冷河1型 HP最大1036 回避率修正最大+47%
■ラオペフィーア HP最大762 回避率修正最大+24%
この中で武徳だけはホヴァーであることに注意して下さい。ホヴァーは段差をこえられず、ブースト・ダッシュのアップグレードが効きません。武徳のレッグは回避率修正も低くなっていますが、マップをよく知っていればエマ編で一回だけ使う機会があることに気づくと思います。また強警は相変わらず回避率も半端、HPも低いのですが移動力が4とアタッカー型より1大きくなっているので、微妙な重量調整に使うべきです。
初期に入手できるパーツの中では、ゼニスレヴとキャセルの回避率の高さが目立ちます。ゼニスレヴはHPは高いのですが移動力が5なので、重量が許す限りはキャセルを使っていった方がいいでしょう。キャセルより優れたレッグは僅かにHPが大きい冷河のみですので、これも捕獲次第交換していきます。
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